中性子粉末構造解析に関するHP(暫定ページ)
ブログを設置しました。構造解析関係の情報や思う事を少しずつ書いていく予定です。
理科大で使用したデータ一式は、講義用資料のページに移動しました。
○ GSASインストール手順(PDFをDL)
○ Alchemy(2016/06/14)
DL後ウイルスチェックした後で解凍=>AlchemydotexeをAlchemy.exeに変更 =>Alchemy.exeをRIETAN_VENUSフォルダーへ保存
○ MEM用GUI
○ MEM用GUI説明書
○ 入射ビーム強度補正プログラム
簡易説明書
Alchemyは入力ファイルがなければ動きません。
Alchemyの使用は、共同研究者および講習会を受けた人/研究室のみに限定しています。
ですので、講習を受けていない人からのAlchemyが動かないなどという苦情は一切うけつけません。
過去に解析を行ったデータからMEMを行いたい・Alchemyを使用したいという方は
マルチバンク(低角バンク)測定などによって
(1) 低指数の反射が一つも欠如していない事
(2) 入射ビーム強度のデータを持っている
(特に規格化されているデータで必要になります)
最低限、この2条件を満たしていることをご自身で確認でき
この条件を満たしているデータをお持ちの方はご相談ください。
Alchemyの使用に制限を付けるのは下記の理由などによります。
- GSASの出力ファイルのformatが変わる可能性があり、正しいデータをピックアップできない場合がある
- TOF回折実験について理解しておかないと、まちがったMEM解析をする可能性がある。
- Low-Qの反射が欠如しているにも関わらず、MEMを実行しようとする人がいる。
- ゴーストピークを新発見だと勘違いして議論を進める人がいる。